新曲「魔法のコトバ」のカップリングのタイトルが7年前に作った曲とかぶっちまったyama-81です。ぐっどいぶにんぐ。
トラック11は「ロビンソン」。
文句なしの代表作。「空飛べ」や「チェリー」と並んで代名詞的に用いられるのは正直好きじゃないが、この曲は別格。ギターの儚げなアルペジオ、静かにうねるベース、切ない世界を束ねるドラム、そして全てに支えられ一途に愛を歌うボーカル。素晴らしい。生涯これほど音楽を素晴らしいと思ったことはない。俺にもこうやって音楽で人に感動を与えられたらと初めて思えた曲。この曲が無かったら今の俺はいない。
珍エピもいっぱい。タイのデパートが「ロビンソン」って名前でそれを仮タイトルにしたらそのまま本タイトルになったとか、「ルララ 宇宙の風に乗る」はドラえもんのタイムマシンのイメージとか、「誰も触われない 二人だけの国」で共感してたらヤバイよねーっていう本人談とか、切なくどこか懐かしい世界観とはかけ離れたような話ばかり。おもろい。
しっかし声高いわぁ。このころの声は高い上に綺麗。今聴くとホントにそう思う。昔なんかで言ってた「あーもうロビンソン歌えねー」って時はホントに訪れるのか?
次回に続く。